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定期清掃をしているのに
床の黒ずみやくすみが
気になりませんか
クリニックの床のお悩みを、
原因に合ったお手入れで。
床材や汚れ、ワックスの状態を確認し、必要な清掃方法と、その後のお手入れをご提案します。仕上がりと費用、診療日程とのバランスも、一緒に考えます。

床のお手入れで
こんなことが
気になっていませんか
- 定期清掃を頼んでいるのに、黒ずみが残る。
- 床が以前より黄ばんで見える。
- 清掃直後は光っていたのに、通路がすぐくすむ。
- 椅子の周りや脚の跡など、拭いても落ちない汚れがある。
- 年に数回の清掃で管理したいけれど、今の方法や費用が合っているか分からない。
「定期清掃を増やす」「光らないからワックスを足す」だけでは、解決しないことがあります。床の表面に付いた汚れ、ワックスの層に残った汚れ、床材そのものの傷や変色では、必要な作業が違うためです。
目次から読みたい項目へ
なぜそうなるのかと
必要なお手入れ

黒ずみが取れない
毎回の定期清掃で、汚れを完全に取り切ることはできません。
例えば、1回の清掃で汚れの95%を落とせた場合、残った5%の汚れがワックスの層に積み重なっていきます。
最初は目立たなかった汚れ残りが、ワックス清掃のたびに積み重なり、やがて黒ずみとなって現れます。
この場合は、古いワックスをすべて取り除く「ワックスのリセット」が必要になります。
黄ばみが出てくる
ワックスは紫外線や定期清掃時に使用されるアルカリ性の洗剤によっても、少しずつ変色(黄変)します。また、樹脂ワックスも完全に透明ではないため、塗り重ねて層が厚くなるほど、その色が目立つようになります。
ワックスへの影響が少ない洗浄方法や、塗り重ねる量を管理することで、黄ばみの進行を抑える事ができます。すでに変色がある場合は「ワックスのリセット」が必要になります。
定期清掃と、日常的な管理清掃の違い
床のきれいさを保つ清掃には、「定期清掃」と日常的な「管理清掃」があり、それぞれ役割が違います。
定期清掃の役割
数か月に一度など、一定の間隔で行う清掃です。日常のお手入れでは落としにくい汚れを洗浄し、ワックスの状態に応じて塗り直しやリセットを行います。
新築の引き渡し前に施工された床のような、落ち着いた光沢感を維持するため、ワックスの厚みを管理します。
厚みの目安は1〜2層程度です。これは、作業を終えた後に床に残るワックス全体の厚みを指します。
管理清掃の役割
定期清掃と次の定期清掃の間に、日々の汚れや砂を取り除き、床の状態を保つための清掃です。高い光沢を必要とする場合には機械で床を磨く「バフィング作業」なども行います。コンビニやスーパーで見かける、いつもピカピカの床。そのような高い光沢は、定期的なワックスがけに加え、日常的なバフがけなどの管理によって保たれています。
高い光沢を保つ管理には、継続して磨くための時間や費用もかかります。
光沢がすぐになくなる
「清掃したばかりなのに、もうツヤがなくなった」。その原因は、ワックスの塗り方や乾燥の状態、持ち込まれた砂による擦れなど、いくつか考えられます。ここでは、3つのケースに分けて、原因と必要な対処をご説明します。
1. ワックスの塗りすぎ・過剰な光沢調整
1回の定期清掃で2回以上の重ね塗りや厚塗りをして強い光沢を出すと、歩行による擦れが目立ちやすくなります。人がよく歩く通路の中央は擦れて光沢が落ちる一方、あまり歩かない端には光沢が残るため、その差によって、清掃して間もないのにくすんで見えることがあります。
また、厚く積み重なったワックスを取り除くには手間がかかり、その後のリセット作業の負担も大きくなります。
年に数回の定期清掃で管理する場合は、仕上がりのワックス全体の厚みを1〜2層程度に整え、光沢を上げるための塗り重ねはしないことが大切です。高い光沢を求める場合は、バフがけなどの日常的な管理清掃を組み合わせます。
2. ワックスの密着不良・乾燥不良
洗浄後のすすぎや汚水回収が不十分だと、ワックスを溶かす成分を含むアルカリ性の洗剤が床に残ります。その上からワックスを塗ると、残った洗剤とワックスが混ざり、床への密着やワックスの膜が弱くなります。
また、冬場の冷たい床に厚く塗ったり、十分に乾く前に重ね塗りすると、正常な膜ができず、粉状になって剥がれる「パウダリング」が起こることがあります。水拭きした水分が残っている状態でワックスを塗った場合も、強い膜ができない原因となります。
ワックスをしっかり密着させ、丈夫な膜に仕上げるには、洗剤や水分を床に残さないことと、十分に乾燥させることが大切です。そのため、清掃業者には、洗剤の種類や希釈、すすぎ・汚水回収に加え、気温や床の状態に応じた塗布量や乾燥時間の判断が求められます。
例えば、冬場の風除室など、床が冷たく正常な乾燥が難しい場所では、あえてワックスを塗らない場合もあります。しっかりした膜ができる条件かどうかを見極めることも、光沢を長持ちさせるために必要な判断です。
3. 物理的な摩耗・傷
玄関マットが小さかったり、砂が詰まっていたりすると、靴についた砂を十分に落とせず、院内へ持ち込んでしまいます。その砂を踏んで歩くと、砂が研磨剤のようにワックスの表面を削り、細かな傷によって光沢が失われていきます。また掃除機で除塵をされている場合もヘッドが床に擦れることで、傷が付く場合もあります。
この場合は、玄関マットのサイズや汚れ具合を見直し、院内へ持ち込まれる砂を減らすことが大切です。日々の除塵清掃では、床に傷を付けにくい清掃用具へ見直すことも、光沢を保つための対処になります。
拭いても落ちない汚れや跡がある
汚れがワックスの下や細かな傷の中にある場合
汚れの上からワックスを塗ると、その汚れは層の下に残ります。この状態では拭き掃除をしても汚れを落とすことは出来ません。
椅子のキャスターなどで細かな傷がたくさん付いている場所では、その中に汚れが入り込むことがあります。このような汚れは定期清掃でも取り切れないことが多くあります。この場合は「ワックスのリセット」が必要になります。
ワックスが擦れてなくなり床材に汚れや傷が付いている場合
ワックスの保護層がなくなった場所では、床材そのものに汚れや傷が付くことがあります。ワックスの層にある汚れとは違い、洗浄やリセットだけで元に戻せるとは限りません。
この場合は、保護層がなくなる前にお手入れできるよう、定期清掃の間隔を見直します。
汚れではなく床材が変色している場合
ゴム製の脚やマットなどの成分がビニル床材へ移行し、汚れのように見える変色を起こす場合もあります。床材の内部に浸透した変色は、表面を洗っても取り除けません。
黒ずみを含む層を取り除く、塗る量と乾燥を管理する、砂の持ち込みを減らす、床材を保護する。必要な対処は原因によって違います。ここまでの説明を踏まえ、私たちが定期清掃でどのように取り組んでいるかをご紹介します。
悩みを解決した状態を保つ
ちょうどいい定期清掃
私たちの定期清掃では、毎回の洗浄でワックスの厚みと下地を整え、必要な量を丁寧に塗布します。さらに、普段の洗浄だけでは取れない層の汚れに対応するため、リセットの時期も含めてお手入れを組み立てます。
ここで大切にしているのは、初回の見た目だけでなく、次のお手入れまでの床の使われ方です。年に何回清掃するのか、普段どのようにお掃除するのかを伺い、その管理に合う仕上げを考えます。
床の悩みを解決するための作業と、その状態を保つための作業を選ぶ。必要な清掃は行い、不要な作業を増やさない。この判断を、次の方法で実践しています。
研磨洗浄でワックスの厚みと下地を整える

定期清掃では、ワックスを物理的に研磨する特殊な洗浄パッドを使った洗浄を基本としています。ワックス表面を削りながら洗浄し、厚く重なりすぎないように調整します。
ワックスを塗る前の下地をなめらかにすることも、この工程の役割です。汚れを落とす工程と、次に塗るための下地を整える工程を合わせて行います。
アルカリ洗剤や溶剤は、汚れ・ワックスの傷の状態・次のリセットまでの期間などを考えて、どうしても必要な場合は限定的に使用します。アルカリ洗剤や溶剤を使わないというこだわりではなく、必要な洗浄方法を選びます。
基本1回塗りで厚みと乾燥を管理する

ワックスは、1回の定期清掃につき基本1回塗りで均一に仕上げています。1回塗りはムラを作らずに塗る技術が必要なため、一つひとつの場所を丁寧に仕上げます。
何度も重ねる工程を減らすことで、重ね塗りの間に生じる乾燥不足(半乾き施工)を避け、ワックスの厚みを管理します。
年に数回の定期清掃で管理するため、自然な光沢を目指します。
床の条件やご希望に応じて、高い光沢に仕上げることも可能です。その光沢を維持するために必要な管理清掃や、お手入れの頻度も合わせてご説明します。
「基本1回塗り」は、その日の施工で塗る回数です。施工後に残る層全体の厚みとは区別して管理します。
定期的なリセットで古い層の汚れや変色を取り除く

毎回の定期清掃で、汚れや汚水をわずかも残さず回収することは出来ません。古いワックスに残った汚れや変色を取り除くため、普段の洗浄とリセットを組み合わせています。
古い層を取り除くリセットは、膜厚状態や汚れ方によらず定期的に作業を行います。
弊社では、年間の定期清掃の回数によって変わりますが、1〜2年ごとのリセットを目安にしています。
移動や待ち時間を減らし、洗浄に時間をかける

壁際の長椅子や棚などは、必要に応じて手前へ出して下を拭き、元に戻します。普段動かさない物の下など、ワックスが擦れていない場所は、その状態を見て拭き掃除にとどめます。汚れを落とす必要がある場所と、ワックスの膜を整え直す必要がある場所を分け、不要な削り直しや塗り直しを減らします。
また、ある部屋の物を別の部屋へすべて移すと、移した先の部屋は、元の部屋のワックスが乾いて物を戻せるまで作業できなくなります。こうした待ち時間をできるだけ少なくするため、物の移動範囲や作業の順番も考えています。
移動や待ち時間を減らして生まれた時間は、汚れを落とし、ワックスの層を整える「洗浄」に使います。同じ作業時間でも、実際に床を洗浄する時間を多く取れるようにすることが、私たちの定期清掃のこだわりです。
家具移動の範囲は、現地確認とお見積もりでご説明します。
普段のお手入れも一緒に考える

玄関マットの大きさや砂のたまり方、普段の除塵の方法、床に触れる清掃用具を確認します。塗り直す回数を増やす前に、砂の持ち込みや擦れを減らせるところがないかを相談します。
院内で続けられるお掃除と専門の定期清掃が、それぞれ何を受け持つかを整理してご提案します。
私が考える
ちょうどいい床の定期清掃
私が床の定期清掃で大切にしているのは、「ちょうどいい清掃」です。
清掃は、どこまでも手をかけられる仕事です。もっと磨く、もっと光らせる、もっと細かいところまで作業する。手をかけようと思えば、際限がありません。その分、作業時間や費用も増えていきます。
私も以前は、床をとてもピカピカに仕上げる清掃を行っていた時期があります。そうした仕上げも経験したうえで、今は、その医院にとって必要な仕上がりと、それを続けて保つためのお手入れを大切にしています。
患者さまにとっての床の「キレイ」は、まず「汚れているように見えないこと」だと、私は考えています。黒ずみや汚れが目に入らず、気持ちよく利用できる。その前提を押さえることを、定期清掃では大切にしています。
汚れが見えている床は、いくら光沢を上げても、キレイには見えません。だからこそ、まず汚れを落とし、汚れを抱えたワックスの層を整えることが必要です。
高い光沢や、さらに美しく見せる仕上げは、この前提を整えたうえで、ご希望に応じて加えるものだと考えています。
そのため、私たちは物の移動や待ち時間をできるだけ減らし、実際に床を洗浄する時間を多く取っています。汚れを落とす作業にしっかり時間を使うことが、私の考える「ちょうどいい清掃」の土台です。
医院の先生やスタッフの方には、床の悩みが解決し、費用や日程にも納得して続けられること。来院する方には、気持ちよく利用できる空間であること。そして、私たち清掃を担う側も、無理なく丁寧な仕事を続けられること。この三者のバランスを大切にしています。
必要な清掃を行い、過剰な作業は増やさず、悩みが再び出にくい状態を目指す。私が考える「ちょうどいい清掃」は、こうした判断を一つずつ積み重ねた結果、たどり着いた形です。
床の悩みを解決したあとも、安心してお手入れを続けていただけるように。仕上がりと費用、普段のお掃除や診療の日程まで、一緒に考えていきたいと思っています。
小林 覚
クリニックの床清掃の事例
黒ずみや、拭いても取れない汚れ。実際にお悩みのあったクリニックの施工写真をご紹介します。
写真を選ぶと、別タブで大きくご覧いただけます。
床清掃の参考料金
普段のお手入れと、定期的に整え直す費用を分けてご案内します。以下は定期清掃をご利用いただく場合の、1回あたりの参考料金です。
表示金額はすべて税込です。
歯科医院 清掃面積 約100㎡
通常の定期清掃
44,000円程度/回(税別40,000円程度)
定期管理中のリセットを行う回
55,000円程度/回(税別50,000円程度)通常料金に11,000円程度を追加
内科クリニック 清掃面積 約200㎡
通常の定期清掃
55,000〜66,000円程度/回(税別50,000〜60,000円程度)
定期管理中のリセットを行う回
77,000〜88,000円程度/回(税別70,000〜80,000円程度)通常料金に22,000円程度を追加
清掃面積、床やワックスの状態、家具移動などの作業条件によって料金は変わります。正式な金額は現地確認後にご案内します。
初回のリセットは、
床の状態を確認してお見積もり
すでに黒ずみや取れない汚れがある床を、初めて整え直す場合は、ワックスの厚みや汚れの状態によって必要な作業が異なります。
初回のリセットは個別にお見積もりします。上記の「定期管理中のリセット」の追加料金とは異なります。
作業内容と金額をご説明し、ご了承いただいてから施工します。
ご相談から
アフターフォローまで対応します
1 ご相談と現地確認
床のお悩み、ご希望の仕上がり、これまでの清掃の頻度や方法、普段のお掃除についてお聞かせください。現地で床材、ワックスの状態や作業範囲を確認し、汚れが表面にあるのか、ワックスの層にあるのか、床材そのものにあるのかを見極めます。
2 お見積もりとご確認
原因の候補と清掃で対応できる範囲をご説明します。そのうえで、通常の洗浄で対応する範囲と、初回にリセットが必要な範囲、清掃方法、作業を選ぶ理由と金額をご案内します。内容と金額にご了承をいただいてから作業へ進みます。
3 日程調整と床清掃
診療予定と現場の状況を踏まえて日程を調整します。家具移動や乾燥時間、立ち入り可能な時間も確認し、合意した内容で清掃を行います。
4 清掃後の確認とアフターフォロー
ご相談いただいた床の悩みと仕上がりを一緒に確認します。定期清掃へ進む場合は、その後のお手入れや先の実施予定をご希望と診療日程に合わせて相談します。
次回の定期清掃では、ワックスの減り方や汚れの残り方を確認し、洗浄や塗布の方法を見直します。定期的なリセットも組み合わせ、継続して床の状態を保つ計画を考えます。
対応地域
多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市・可児市・美濃加茂市のクリニックさまへ。
所在地とご希望の日程を伺い、対応できる内容をご案内します。
よくあるご質問
黒ずみや黄ばみは必ず取れますか
ワックスの状態が原因の場合も、床材そのものの傷や変色の場合もあります。現地で確認し、対応できる範囲を作業前にご説明します。
費用はどのように決まりますか
床面積、汚れやワックスの状態、必要な洗浄・リセット、家具移動などを確認して決めます。作業内容とお見積もりをご説明し、ご希望の仕上がりや管理の頻度とのバランスも相談します。
定期清掃の頻度は決まっていますか
床が汚れたりワックスが擦れたりする早さ、普段のお掃除の内容を確認してご提案します。表面を整える定期清掃と、古い層を取り除くリセットは、同じ間隔で行うとは限りません。
今の清掃業者に頼んでいても相談できますか
はい。気になっている点と今のお手入れを伺い、現地で床の状態を確認したうえで、対応できる方法をご説明します。
定期清掃をまだ利用していなくても相談できますか
はい。日常のお掃除で落ちない汚れや、これからのお手入れについてもご相談ください。
休診日や診療後の立ち会いは必要ですか
立ち会いなしでの作業も可能です。事前に入退室の方法を確認し、必要に応じてセキュリティ会社への連絡やキーBOXの設置などで対応します。
床の悩みとこれからのお手入れを
一緒に考えませんか
まずは、気になっている黒ずみや黄ばみ、くすみをお聞かせください。
現地で床の状態を確認し、今必要な清掃と、その後も無理なく続けられるお手入れの計画をご説明します。
ご相談・お見積もり
まずは、床の気になることを。
清掃方法が分からなくても大丈夫です。
分かる範囲でお聞かせください。
入力情報の取り扱いについて
ご入力いただいた情報は、お問い合わせへの回答と対応のために使用します。患者さまの氏名や診療情報などは記入しないでください。







